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このひとってどんな人?

  • 執筆者の写真: Ongaen-Director
    Ongaen-Director
  • 4 日前
  • 読了時間: 2分

更新日:4 日前

ある学びからの引用です。

『また怒鳴られた』

そのトラブル 伝え方やかかわりかたが原因かもしれません。


病院・施設などでのトラブルのひとつ

☑暴言をはかれる

☑たたかれる

☑拒否されることがふえる


そうするとつい「困った患者さん、こまった利用者さん・・」と感じてしまいますよね。


でもその裏には「自分の想いが伝わないもどかしさ」や「尊厳が守られていないかかわり方」が現れていることも・・。


認知症や対人関係を学んでいるとでてくるワードだとは思います。

パーソンセンタードケア【そのひとらしさからはじまるケア】

トラブルを減らすには「やり方を変える」前に「見方を変える」ことが大切とありました。

・怒りや拒否の背景に《不安》がないか探る

・ご本人の《習慣》や《こだわり》を把握してかかわる

・ケア内容を《職員目線》ではなく《本人目線》に見直す。

 ☞個別ケア計画を中心に立て直す

 ☞現場向けに伝え方研修をとりいれる

ひとりひとりに寄り添うだけで空気が変わることもある

トラブル対応の第一歩は

「このひとってどんなひと」と立ち止まること

こまった患者さん、利用者さんではなく ,わかってもらえないことに困っているひとかも🤔


自身の職場ではトラブルの背景を共有できていますか!

 トラブルの背景~なるほど!!


たしかに「困った人」として対応すること、と「わかってもらえずに困っているひと」として対応するのではかかわり方に雲泥の差が出てくると思いました。

忙しい業務のなかで立ち止まることは、一見非効率にも思えますが、相手への理解や気づきは対人援助をしているときの最大の喜びだったりすることも。

ついつい忘れがちなこの見方を変える視点、職場でそして自分自身の人間関係にも応用したいなって思いました。



 
 
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